【ポケモンSMバロラーカップ使用構築】神速”盗”亡カバルカミミッキュ【最終順位28位】
お久しぶりです。リンと申します。
今回は先日行われたライバロリさん主催の仲間大会【バロラーの集い バロラーカップ】に参加し、当日の運がよかったこともあり、9勝1敗、最終順位28位といった成績を残せたので、記念に使用した構築の紹介をしようと思います。
・PT紹介
中身はいたってシンプルなカバルドン始動の積サイクルとなっております。
・個体紹介
・カバルドン@オボンのみ 慎重HD252B4
相手の攻撃を一発耐えて、ステルスロックと欠伸を絡めて展開していく。しかしZ技の登場で出落ちしてしまう可能性があるので、6世代の頃に比べて選出する機会は減った。先発ではなくカプ・コケコから繋いでクッション+ステロ巻きとして選出することもあった。
技構成は命中安定最高格闘打点のインファイト、先制技のバレットパンチ、欠伸展開とも相性のいい身代わりまでは確定枠。残り1枠はサブウエポンとして優秀な冷凍パンチ、ストーンエッジやタイプ一致高打点のアイアンテール、両刀の場合のラスターカノンなどが採用されることが多いが、身代わりを張ったときに物理型で、相手のカプ・テテフが出てきた時に命中安定で確実に倒せる技がないかないかと考えてた時に、覚える技一覧に”メタルクロー”という技があり、10%で攻撃が上がる追加効果があったので、威力の低いコメットパンチ感覚で試験的に採用。結果としてはほとんど打つ機会もなく、カプ・テテフに打った際にぎりぎりで耐えられたので、アイテやラスカを採用するか、あきらめてサブウエポンを採用した方が良い。
・ミミッキュ@ゴーストZ 意地っ張りAS252H4
技構成、努力値についてはよく見るタイプのもので、持ち物はノーマルタイプ以外に無効にならず一貫性の高いゴーストZを採用。ストッパーにも、崩しエースにもなれるので雑に強い。2Z選出した際に、Zがなくても腐る技がないので両選出する機会は多かった(その際はストッパーとしての選出)。
・ギャラドス@飛行Z 陽気AS252H4
最近はやり?の飛行Zギャラドス。ライバロリさんが動画で使用していて興味を持ったので採用。以前からメガルカリオ+ギャラドスの構築を組む際、ギャラドスをメガストーンで採用するも、両選出したくなることが多く、その際ギャラドスのアイテムが腐ってしまう点がネックだったが、Zクリスタルの登場により同時選出もできる+パワーも維持することができるのでとても使用感はよかった。またメガルカリオとメガギャラドスどちらにもなんとなく対応できるポケモン(メガフシギバナ、カプレヒレなど)はZ飛び跳ねるで崩してそのまま押し切れるので強い(適当)。PT単位でメガギャラドスに見えるように組んだのもあって非常にこの展開が決まって勝利することができた。
・ウルガモス@気合の襷 控えめCS252H4
PT単位でナットレイが重く感じたので、メガ枠以外で炎枠として適当に採用されたポケモン。特性は気合の襷と相性のいい虫の知らせとした。技構成は安定打点+追加効果引いたら強い炎の舞、虫技の虫のさざめき、積技の蝶の舞は確定とし、ラスト1枠はめざめるパワー氷と悩んだが、バシャーモを重く見てサイコキネシスを採用。選出率は低かったものの、選出した際には確実に仕事をしてた。
・カプ・コケコ@命の珠 臆病CS252B4
カバルドン展開とは特性の相性が悪いので採用したことがなかったが他の方の構築記事を見ていると採用してる人がいたので試験的に採用。技構成はできるだけ技範囲を広くなるようなものにした。使用した感想としては、基本的にカプ・コケコかカバルドンのどちらかを先発選出し同時選出も少なかったので相性の悪さは気にならなかった。カバルドン展開を止めるために出てくるポケモンに軒並み強く、個人的に苦手なゲッコウガを上から縛れるので非常に強かった。130族最強!
・選出回数(10試合中)
カバルドン 6回
ルカリオ 5回
ミミッキュ 3回
ギャラドス 7回
ウルガモス 4回
カプ・コケコ 5回
・使用してみた感想
全体的にカバルカ+自分の興味のあるアタッカーを採用してみたが、個々のポケモン同士の相性も良く、とても使用しやすかった。特に偽装した成果もあったのか、メガルカリオ+飛行Zギャラドスは同時選出もしやすく、受けに来たポケモンをギャラドスで崩して勝つパターンが非常に強かった。また珠カプ・コケコで攻撃技うってるだけで勝てる試合とかもあったので素早さの重要さを非常に感じた。
・まとめ
7000人を超える仲間大会だったこともあり、マッチングもよく、様々なポケモンを使用してる人も多く非常に楽しめたのでよかったです。
またライバロリさんの影響でルカリオを使い始めて、決してすごいとは言えないが、自分にとってはルカリオを使用してこのような成績を出せて非常に嬉しかったです。
しかし1敗した試合ももう少しちゃんと考えて立ち回れば勝てる試合だったので、また機会があれば10勝目指してバロキッズとしての人権を手に入れたいと思います。
・おまけ
今回使用したQRPT
自分で用意できるなら用意してルカリオの技構成変えましょう()。
なにかあればコメントかTwitter@rin_pokemon448に連絡してください
【SMシーズン1使用構築】 新環境ルカリオ積サイクル 【最高・最終レート2010】
お久しぶりです。リンと申します。
サンムーンでもルカリオを使用してレート2000を達成したのでその構築を紹介しようと思います。
・パーティ紹介
・個体紹介
今回の構築のエースその1
技構成は命中安定で高火力のインファイト、タイプ一致先制技のバレパン、ギルガルドなどに打つ地震、積技の剣の舞にしました。神速ではなく地震を採用した理由は今まで神速を使用して処理していたポケモン(ボルトロス、ファイアローなど)が環境に存在しなかったからです。また地震を採用することでギルガルドで止まることがなくなったので一度積んでしまえば一気の勝ちに近づくことができます。
滝登り/氷の牙/地震/竜の舞
今回の構築のエースその2
ルカリオと相性がよく、ルカリオの苦手なポケモン(ガブリアス、ボーマンダなど)を起点にしていけるため採用。技構成は竜の舞+攻撃技3ウエポンにしました。身代わりが欲しい場面もありましたがそれ以上にこの技範囲に助けられたのでこの構成でよかったと思います。
マンムー@気合の襷 陽気AS 鈍感
本構築の起点作製役
現環境においてステルスロックが使用できるポケモンが余りにも少なく、その中でも個人的に一番強いと思ったので採用しました。基本的には初手に出して、ステロ+氷柱針や地震などで削ることが多かったです。今シーズンのマンムーはADベースの命の珠持ちでサイクル中でステロを巻くタイプもいましたが、気合の襷によって強引にステロを巻いたりと、確実に仕事してくれるため自分はこの型で採用しました。
ミミッキュ@ゴーストZ 意地っ張りAS 化けの皮
シャドークロー/じゃれつく/影うち/剣の舞
今回の構築のZ技枠兼マスコット枠
今作屈指の強ポケモンであり、ルカリオとも強力な並びを作れるため採用しました。化けの皮による行動保障が強く、剣の舞をして場を荒らしたり、最後の詰めにも使用できたりと、様々な動きができとても強かったです。ゴーストZの採用理由は剣の舞を1度した状態のゴーストZシャドークローでテッカグヤが倒せる(ダメージ計算をしたわけではないので間違っていたらすいません)と聞いたからです。他にもアタッカータイプのミミッキュは気合の襷やフェアリーZを持っていることがありますが、気合の襷はマンムーが使用していたこと、フェアリーZは持たせて倒したい明確な対象がいなかったため、採用しませんでした。
ポリゴン2@進化の輝石 図太いHB トレース
冷凍ビーム/放電/毒毒/自己再生
今回の構築の保管枠その1
構築で重いガブリアス、ボーマンダ、ガルーラ等に対して強く出るために採用しました。しかしあくまで強く出るだけであって型によっては倒されてしまいかねないので(毒はねメガボーマンダ、ドラゴンZガブリアス、ブレイククローメガガルーラなど)、そのようなときは後続で処理できるように意識して立ち回りました。
技構成はガブリアス、ボーマンダを削るれいB、ギャラドスを削りワンちゃんも狙える放電、耐久崩しの毒毒、回復手段の自己再生としました。
10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷
今回の構築の保管枠その2
構築で重いカプ・テテフやポリゴン2を起点にしに来た毒まもギルガルドの引き先として採用しました。また後出しできる回数を増やし、かつ相手に負担をかけるためにとつげきチョッキを持たせて特性アナライズで採用しました。シーズン序盤は拘りスカーフを持ったカプ・テテフが多かったためある程度後出しが聞きましたが、シーズンが進むにつれカプZやエスパーZなどを持ったカプ・テテフに一気に崩されること多くなったため、厳しい立ち回りを強いられました。
・選出パターン
相手のptを見てステロを巻いたら舞ったら行けそう、攻撃し続ければ押し切れそうと思ったらこの選出をしてました。(抽象的ですいません)実際積む起点が少なかったり、スカーフカプ・テテフにおびえたりしてなかなかこの選出パターンはできませんでした。
②ルカリオorギャラドスorミミッキュ+ポリゴン2+ジバコイル
相手のptにカプ・テテフやカプ・コケコ+ガブリアスなどの強力な物理ポケモンみたいなptに選出していました。ポリゴン2とジバコイルでサイクルを回し、残りの1匹で詰めていくことを意識して立ち回りました。多分この選出パターンが一番多かったと思います。
相手のptにカプ・テテフやカプ・コケコがいて、それらを崩したら詰め行けそうと思ったときはこの選出をしていました。②の選出の派生形みたいな感じなのであまりこの選出パターンはしませんでした。
特に多かったのは上記の3パターンだったと思います。
・まとめ
新作発売して初めてのシーズンであったため、ORASの終わりごろの環境と比べて様々なポケモン、構築を見ることができたため非常に楽しめました。またシーズン1という限られた環境の中でレート2000を達成することができてよかったです。
しかし今作からメガ進化に加えてZ技も登場し攻め環境であったものが、より攻めに特化した環境になったため、積サイクルを組んだにもかかわらずサイクル選出が一番多くなってしまい、構築としては微妙なものになってしまったのは少し残念ではあります。
来シーズンはポケバンクが解禁して今とは異なった環境になるので、楽しみながら高レートにも行けたらいいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
何かあればコメント欄かTwitter(https://twitter.com/rin_pokemon448)によろしくお願いします。
【ORASシーズン17使用構築】 対面カバルカカイリュー【最高レート2009】
初めまして。リンと申します。
今回初めてルカリオ入りのPTでレート2000を達成したので記念に記事を書いてみました。
・パーティ紹介
並びこそよくあるカバルカカイリューですが中身は少し異なっています。
ルカリオ@メガ石 陽気AS インファ/アイテ/神速/バレパン
ウルガモス@ラム 控えめCS 大文字/さざめき/めざパ地面/蝶の舞
マリルリ@オボン 意地っ張りHA 滝登り/じゃれつく/アクジェ/腹太鼓
ゲンガー@襷 臆病CS シャドボ/ヘド爆/鬼火/道連れ
・個体紹介
特性:正義の心→適応力
147-161-90-xx-90-156(メガ進化前)
147-195-108-xx-90-180(メガ進化後)
採用理由は好きだから()。
配分は意地テクニキノガッサのマッハパンチの乱数が変わる(18.8%→6.3%)のでHに振っています。最速を取って残りはAに振り切っています。
技構成は高火力のインファとアイテ、ミリ残ったファイアローや化身ボルトロスに打つための神速、ゲンガーに打つためのバレパン。
積技を採用せずフルアタにした理由は、対戦中あまり積むタイミングがなく、それならフルアタにして対応できる範囲を増やしたかったため。
ただし積技を採用することによって突破できる可能性のあるポケモン(スイクン、クレセリアなど)もいるので一長一短ではあると思います。
特性:砂起こし
215-132-187-xx-93-67
配分は思考停止HBぶっぱ()。
ではなくてメガクチートを意識してSを振ることも考えたが鼬ごっこになってしまうこと、メガクチート、メガバシャーモ、メガルカリオなどの乱数が変わってしまうのでHBに振り切りました。
技構成はタイプ一致高火力の地震、メガボーマンダ、霊獣ランドロス、ガブリアスに隙を見せないための氷の牙、グロパン秘密持ちのメガガルーラを流したりするための欠伸、回復技の怠ける。
PT内でファイアローが重いので岩石封じが欲しいと思うこともあったが、それ以上にガブリアス、霊獣ランドロス、メガボーマンダが重く、ゲンガーの襷を盾にして倒したり、削れたところをメガルカリオ、カイリューの神速で倒したりすることができるので、採用は見送りました。
特性:マルチスケイル
191-201-116-xx-123-108
採用理由はルカリオと攻撃、タイプともい相性保管がよく、カバルカカイリューの並びを作るため。
配分はよくある鉢巻カイリューのテンプレなので詳しくは覚えてないがマルスケを盾にいろいろ耐える。Sは4振りFCロトム抜き。
技構成はタイプ一致の逆鱗、先制技の神速、困ったときに打てる地震、ポリゴン2などに打てる馬鹿力。
しかし実際に使うのは逆鱗と神速ばかりなので、他の技はPTや好みによると思います。
竜が一貫していてカバルドンを意識したポケモンが出てきそうなときは積極的に初手に投げて場を荒らしてもらった。実際はれいBやれいP持ちのガルーラばかり出てきました()。
特性:炎の体
161-xx-86-204-125-152 (V-xx-V-U-U-V めざパ地個体)
採用理由はカバルカカイリューでは重いクレセリアに強く、起点にできるため。
配分は特に考えずCSぶっぱ。
技構成は個人的にもPT的にもヘラクレセドランが嫌いであるためそれらに強くなるために、大文字、さざめき、めざパ地面、蝶の舞にしました。
クレセリアなどルカリオ、カイリューでは突破しにくいポケモンがいるPTには基本的には選出していました。
・マリルリ
特性:力持ち
204-112-101-xx-102-72
採用理由はギャラドス、バシャーモ、ガブリアスなどに強く、安易な受けだしを許さないため。
配分はAにぶっぱ、オボンの回復効率が最大で一番HPが多い204、DLを意識してB<Dにして残りをS振った。AB振りにしなかったのは、少しでも特殊アタッカーに強くするため。
技構成はタイプ一致安定打点の滝登りとじゃれつく、先制技のアクジェ、崩しができる腹太鼓。
配分、技構成ともに一番汎用性がある(と思っている)個体を採用しただけであり、PTの中で一番考察の余地があると思います。
・ゲンガー
特性:浮遊
135-xx-81-182-95-178
採用理由はルカリオとの相性がよく、対面からなら補助技などを絡めて多くのポケモンに強いため。またルカリオと同時選出もできるようにするためメガではなく襷で採用。
配分は襷を持たせるため、CSぶっぱ。
技構成はタイプ一致のシャドボとヘド爆、サイクルを有利にしたり、物理ポケモンの機能を停止することのできる鬼火、重いポケモンを強引に持っていくことができたり何かと便利な道連れ。
とりあえず何かしら仕事はくれるため大体初手に投げてました。またメガ枠がPT内でルカリオとゲンガーしかいないため、メガ枠と読んでくれることもありました。
・まとめ
今まで何回かレート2000は達成したことはあったが、自分の好きなポケモンを使ってORASが終わる前に達成することができてよかったです。
しかし2000を超えてから6連敗しも一気に1900あたりまで落ちてしまったので自分の実力のなさを改めて感じました。
そんな欠陥構築ではありますが誰かの役に立ったなら幸いです。
読みにくい記事であったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
何かあればコメント欄かTwitter(@rin_pokemon448)までよろしくお願いします。