【SMシーズン1使用構築】 新環境ルカリオ積サイクル 【最高・最終レート2010】

お久しぶりです。リンと申します。

サンムーンでもルカリオを使用してレート2000を達成したのでその構築を紹介しようと思います。

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・パーティ紹介

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ルカリオギャラドスをエースとした積構築となっています。

 

・個体紹介

ルカリオルカリオナイト 陽気AS 正義の心

インファイト/バレットパンチ/地震/剣の舞

今回の構築のエースその1

技構成は命中安定で高火力のインファイト、タイプ一致先制技のバレパン、ギルガルドなどに打つ地震、積技の剣の舞にしました。神速ではなく地震を採用した理由は今まで神速を使用して処理していたポケモン(ボルトロスファイアローなど)が環境に存在しなかったからです。また地震を採用することでギルガルドで止まることがなくなったので一度積んでしまえば一気の勝ちに近づくことができます。

 

ギャラドスギャラドスナイト 陽気AS 威嚇

滝登り/氷の牙/地震/竜の舞

今回の構築のエースその2

ルカリオと相性がよく、ルカリオの苦手なポケモンガブリアスボーマンダなど)を起点にしていけるため採用。技構成は竜の舞+攻撃技3ウエポンにしました。身代わりが欲しい場面もありましたがそれ以上にこの技範囲に助けられたのでこの構成でよかったと思います。

 

マンムー@気合の襷 陽気AS 鈍感

氷柱針/地震/氷のつぶて/ステルスロック

本構築の起点作製役

現環境においてステルスロックが使用できるポケモンが余りにも少なく、その中でも個人的に一番強いと思ったので採用しました。基本的には初手に出して、ステロ+氷柱針や地震などで削ることが多かったです。今シーズンのマンムーはADベースの命の珠持ちでサイクル中でステロを巻くタイプもいましたが、気合の襷によって強引にステロを巻いたりと、確実に仕事してくれるため自分はこの型で採用しました。

 

ミミッキュ@ゴーストZ 意地っ張りAS 化けの皮

シャドークロー/じゃれつく/影うち/剣の舞

今回の構築のZ技枠兼マスコット枠

今作屈指の強ポケモンであり、ルカリオとも強力な並びを作れるため採用しました。化けの皮による行動保障が強く、剣の舞をして場を荒らしたり、最後の詰めにも使用できたりと、様々な動きができとても強かったです。ゴーストZの採用理由は剣の舞を1度した状態のゴーストZシャドークローでテッカグヤが倒せる(ダメージ計算をしたわけではないので間違っていたらすいません)と聞いたからです。他にもアタッカータイプのミミッキュは気合の襷やフェアリーZを持っていることがありますが、気合の襷はマンムーが使用していたこと、フェアリーZは持たせて倒したい明確な対象がいなかったため、採用しませんでした。

 

ポリゴン2@進化の輝石 図太いHB トレース

冷凍ビーム/放電/毒毒/自己再生

今回の構築の保管枠その1

構築で重いガブリアスボーマンダ、ガルーラ等に対して強く出るために採用しました。しかしあくまで強く出るだけであって型によっては倒されてしまいかねないので(毒はねメガボーマンダ、ドラゴンZガブリアス、ブレイククローメガガルーラなど)、そのようなときは後続で処理できるように意識して立ち回りました。

技構成はガブリアスボーマンダを削るれいB、ギャラドスを削りワンちゃんも狙える放電、耐久崩しの毒毒、回復手段の自己再生としました。

 

ジバコイルとつげきチョッキ 控えめHC アナライズ

10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷

今回の構築の保管枠その2

構築で重いカプ・テテフやポリゴン2を起点にしに来た毒まもギルガルドの引き先として採用しました。また後出しできる回数を増やし、かつ相手に負担をかけるためにとつげきチョッキを持たせて特性アナライズで採用しました。シーズン序盤は拘りスカーフを持ったカプ・テテフが多かったためある程度後出しが聞きましたが、シーズンが進むにつれカプZやエスパーZなどを持ったカプ・テテフに一気に崩されること多くなったため、厳しい立ち回りを強いられました。

 

・選出パターン

マンムー+ミミッキュ+ルカリオorギャラドス

 相手のptを見てステロを巻いたら舞ったら行けそう、攻撃し続ければ押し切れそうと思ったらこの選出をしてました。(抽象的ですいません)実際積む起点が少なかったり、スカーフカプ・テテフにおびえたりしてなかなかこの選出パターンはできませんでした。


ルカリオorギャラドスorミミッキュ+ポリゴン2+ジバコイル

 相手のptにカプ・テテフやカプ・コケコ+ガブリアスなどの強力な物理ポケモンみたいなptに選出していました。ポリゴン2ジバコイルでサイクルを回し、残りの1匹で詰めていくことを意識して立ち回りました。多分この選出パターンが一番多かったと思います。


マンムー+ギャラドス+ジバコイル

相手のptにカプ・テテフやカプ・コケコがいて、それらを崩したら詰め行けそうと思ったときはこの選出をしていました。②の選出の派生形みたいな感じなのであまりこの選出パターンはしませんでした。

 

特に多かったのは上記の3パターンだったと思います。

 

・まとめ

新作発売して初めてのシーズンであったため、ORASの終わりごろの環境と比べて様々なポケモン、構築を見ることができたため非常に楽しめました。またシーズン1という限られた環境の中でレート2000を達成することができてよかったです。

しかし今作からメガ進化に加えてZ技も登場し攻め環境であったものが、より攻めに特化した環境になったため、積サイクルを組んだにもかかわらずサイクル選出が一番多くなってしまい、構築としては微妙なものになってしまったのは少し残念ではあります。

 

来シーズンはポケバンクが解禁して今とは異なった環境になるので、楽しみながら高レートにも行けたらいいなと思っています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。
何かあればコメント欄かTwitter(https://twitter.com/rin_pokemon448)によろしくお願いします。